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シュリンプ・アラビアータ

「アラビアータ」を作るに当たって、本来はどういう種類の料理なのかを知りたく、ウィキペディアで調べてみました。すると、「イタリア料理で、唐辛子を利かせたトマトソースのこと」とありました。つづりは、”all'arrabbiata”となっていて、アラビアータの前に(〜風のという意味の)「all'」が付いているんですね。それで発音はというと、アッラッラッビアータ」がより元の言葉に近いようです。意味としては、イタリア語で「怒り」を表すのだそうで、激辛を食べて真っ赤になった顔が、まるで怒った様だというところから、この名前が付いたそうです。一つ賢くなりました。レシピでいえば、一般的なのは、「ペンネ・アラビア−タ」が一般的ですが、今日は辛さ控えめの、海老のアラビアータのレシピを紹介します。(4人分)

<シュリンプ・アラビアータ>

−材料−

   ・オリーブオイルーーーーーーーーーーー小1
   ・赤パプリカ(角切り)ーーーーーーーー1個
   ・にんにく(微塵)ーーーーーーーーーー2かけ
   ・クラムジュースーーーーーーーーーーー3/4カップ
   ・トマト(角切り)ーーーーーーーーーー1個
   ・カラマタオリーブ(薄切り)ーーーーー1/4カップ
   ・オレガノ(乾)ーーーーーーーーーーー小3/4
   ・しょうが(粉)ーーーーーーーーーーー小1/2
   ・ローグマリー(乾)ーーーーーーーーー小1/2
   ・レッドペパーフレークーーーーーーーー小1/4
   ・塩ーーーーーーーーーーーーーーーーー小1/4
   ・海老ーーーーーーーーーーーーーーーー450g
   ・コーンスターチーーーーーーーーーーー小3/4
   ・水ーーーーーーーーーーーーーーーーー小1

(注意:アメリカの1カップの容量は、240ml(240cc)となっています。)

−作り方−

*大きいスキレットに油を熱し、赤パプリカとにんにくを約1分炒める。
*4分の1カップのクラムジュースを入れて約3分煮る。
*残りのクラムジュースと、トマトから塩までの材料を足し、もう3分煮る。
*海老は皮をむき、背綿を取って鍋に加え、ほんのりピンク色になるまで約2分火を通す。
*沸騰させて、コーンスターチの水どきを入れ、少し濃くなるまで約1分混ぜる。
*4つのお皿に盛り分ける。

おいしく作れますように!