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イチゴのガスパチョ

ガスパチョのレシピでは、以前に、「スイカときゅうりのガスパチョ」のレシピを紹介しましたが、今日は「イチゴのガスパチョ」のレシピです。普通、ガスパチョを作るときは、ただ材料を混ぜて冷やせばいいのですが、今回のガスパチョは、まずイチゴのコンソメを作ってから、スープベースを作り、一晩寝かして翌日混ぜ合わせるという、ちょっと手の込んだレシピです。「スープとシチュー」専門の料理本に載っていたのですが、お世話になった方をディナーによんだときの前菜代わりに作りました。手間はかかりますが、とてもおいしかったです。量が多いので、家庭料理には半量で充分です。(10人分)

<イチゴのガスパチョ>

−材料−

   ・イチゴ(成熟)ーーーーーーーー2250g
   ・玉ねぎ(薄切り)ーーーーーーー1個
   ・赤パプリカ(薄切り)ーーーーー中2個
   ・きゅうり(薄切り)ーーーーーー280g
   ・にんにく(薄切り)ーーーーーー1かけ
   ・タラゴン(生)ーーーーーーーー1カップ
   ・オリーブオイルーーーーーーーー1/2カップ
   ・バルサミコ酢ーーーーーーーーー大6
   ・海塩ーーーーーーーーーーーーー適量
   ・クルトン又はきゅうりーーーーー適量

−作り方−

*イチゴの半量をボウルに入れてラップをかけ、約2時間湯煎にかける。
(ほぼイチゴがかすかすになるくらいまで)
*これをストレーナーに入れ、押しつぶさないで汁を濾しコンソメにして冷蔵しておく。
*残り半量のイチゴを手でつぶしてボウルに入れる。
*これに、玉ねぎからバルサミコ酢までの材料を加えてカバーをかけ、一晩冷蔵する。
*マリネしたものをブレンダーでピューレし、イチゴのコンソメを適量加えて、好みの濃さにする。
*海塩で味付けをして、グラスに注ぎ、好みで小さいクルトンか、きゅうりの小口切りを浮かべて出す。

おいしく作れますように!