チリコンカンも何度も作ってきました。前回はバイソンのチリレシピで、やっぱりこの時期に紹介しています。なぜか? スーパーボウルが近づくとプレイオフが毎週あり、アメリカのテレビ観戦にはもってこいの料理なんですね。でも同じ物は作らない主義なので、今回は子牛肉を使ったレシピに挑戦しました。コーヒーもスープベースに加わり、わずかな苦みも隠し味になっています。(8人分)
<子牛肉のチリ>
―材料―
・ベーコン−−−−−−−−−−−4枚
・オリーブオイル−−−−−−−−小4
・子牛肉(角切り)−−−−−−−680g
・塩胡椒−−−−−−−−−−−−適量
・玉ねぎ(粗微塵)−−−−−−−3カップ
・セラノチレ(微塵)−−−−−−2〜3個
・にんにく(微塵)−−−−−−−6かけ
・チリパウダー−−−−−−−−−1/3カップ
・クミンパウダー−−−−−−−−大1
・オレガノ(乾燥)−−−−−−−小2
・カイエンペパー−−−−−−−−小1/4
・ビーフスープ−−−−−−−−−2カップ
・コーヒー−−−−−−−−−−−1カップ
・水――−−−−−−−−−−−−1カップ
・トマト煮缶詰(粉砕)−−−−−785g
・レッドビーン(缶詰)−−−−−6カップ
・赤玉ねぎ(微塵)−−−−−−−大6
・パセリ(微塵)−−−−−−−−1/4カップ
・アボカド(小口切り)−−−−−1/4カップ
(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)
―作り方―
*スキレットを中強火で温め、ベーコンをカリカリになるまで炒める。
*余分な脂を捨て、ベーコンを細かくつぶして別に取っておく。
*新たにオリーブオイルを熱し、塩胡椒した子牛肉を炒める。
*表面に焼き色を付けたら皿に取り出して、カバーをかけて温めておく。
*残りのオリーブオイルを足し、玉ねぎが黄金色になるまで炒める。
*チレとにんにくを加えて30秒ほど炒めたら、薬味を入れて香りを出す。
*液体類とトマトを入れ、取っておいた子牛肉を戻す。
*少し煮立ったら、煮豆を加えて火を通し、味を調整する。
*ボウルに注ぎ、赤玉ねぎ、パセリ、アボカドを散らして出す。
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