世界の家庭料理からもてなし料理のレシピまで集めよう

アメリカに暮らすこと30年。おいしい食べ物が大好きな主婦が、世界の家庭料理からもてなし料理まで、幅広いレシピに挑戦するブログです。

カテゴリ: 卵料理のレシピ

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スパイシーフライドエッグとハム

朝食のレシピです。フライドエッグとハムの組み合わせなのですが、"The Happy Cook" を書いた、Daphne Oz さんが、パリのホテルでハネムーンを過ごした時に食べたブレックファーストが、ご主人のお気に入りで、家に帰ってから、少しアレンジして再現したものだそうです。私のはちょっと焼きすぎ感がありますが、家に残っていたサルサもトッピングに加えて、美味しくいただきました。 いつもの卵焼きに飽きたら、一度試されてみてはいかがでしょうか?(1〜2人分)

<スパイシーフライドエッグとハム>

−材料−

・オリーブオイル−−−−−−−−大1/2
・シャロット(薄切り)−−−−−小1個
・コーシャーソルト−−−−−−−小1/4
・セラノチリペッパー−−−−−−半個
・卵−−−−−−−−−−−−−−大2個
・モントレージャックチーズ−−−大2
・ハム(薄切り)−−−−−−−−1枚
・アボカド(さいの目きり)−−−1/4個
・ホットソース−−−−−−−−−適量

―作り方―

*小さいスキレットを中強火で温め、オイルを入れる。
*シャロットと塩を入れて、透明になるまで約2分よく混ぜる。
*好みで薄切りにしたチリペッパーを加えて、更に1分混ぜる。
*その上に卵2個を割って落とし、蓋をする。
*火を中弱火にして、卵の黄身がまだ動く程度になるまで約2分焼く。
*蓋を取って、細切りにしたチーズを振りかけ、再び蓋をして、チーズが溶けるまで約1分焼く。
*蓋を取って、ハムを載せ、全体をひっくり返して、ハムが焼けるまで1〜2分待つ。
*これを皿に取り、アボカドを散らして、好みでホットソースを垂らしていただく。

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フリタータ・蟹入り

フリタータのレシピです。以前に、「シンコ・デ・マヨ」(5月5日)の辺りに、メキシカンスタイルで、サルサを入れたベジタリアンのフリタータを紹介しましたが、今回は蟹の身やアスパラガス、マッシュルームも入っているので、これだけでもメインの食事になります。新聞に載っていたレシピで、美味しくできました。もし、オーブンに入れられるスキレットがなければ、鍋で調理した後、キャセロールに移して焼くこともできます。

<フリタータ・蟹入り>

−材料−

・バターー−−−−−−−−−−−30g
・にんにく(微塵)−−−−−−−1かけ
・玉ねぎ(微塵)−−−−−−−−2/3カップ
・マッシュルーム(薄切り)−−−半カップ
・アスパラガス−−−−−−−−−1カップ
・卵−−−−−−−−−−−−−−3個
・牛乳−−−−−−−−−−−−−半カップ
・パルメザンチーズ(おろす)−−半カップ
・蟹の身−−−−−−−−−−−−225g
・塩−−−−−−−−−−−−−−小1.5
・黒胡椒−−−−−−−−−−−−小1/4

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

−作り方−

*オーブンを180度(華氏350度)に温めておく。
*オーブンに入れてもよいスキレットを温めてバターを溶かす。
*アスパラガスは適当な大きさに切って、他の野菜類と一緒に鍋に入れ、約3分炒めたら、蓋をして更に3分ほど蒸す。
*この間に、卵と牛乳とチーズを混ぜておく。
*これをスキレットに加えて、カニも入れて混ぜる。
*オーブンに入れて、18分焼いたら、グリルの火をつけて、2分ほど焼いて、卵が固まったら出来上がり。

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エッグベネディクト

エッグベネディクトは、よく旅行中にホテルやレストランの朝食やブランチで食べるのですが、考えてみると、このブログではレシピを挙げたことがなかったので、あらためて作ってみることにしました。でもお腹がすいていたので、オランデーズソースは、ズルして、既成のものを使いました。だから、ちょっと白っぽいです。ニューヨークタイムズに載っていたレシピになります。(4人分)

<エッグベネディクト>

−材料−

(オランデーズソース)

・無塩バター−−−−−−−−−170g
・卵黄−−−−−−−−−−−−大3個
・レモンジュース−−−−−−−小1.5
・カイエン又はパプリカ−−−−小1/4
・塩胡椒−−−−−−−−−−−適量

(ポーチドエッグ)

・ホワイトビネガー−−−−−−大1
・コーシャーソルト−−−−−−適量
・卵−−−−−−−−−−−−−大8個

(仕上げ)

・イングリッシュマフィン−−−4個
・カナディアンベーコン−−−−8枚
・無塩バター−−−−−−−−−30g
・チャイブ(微塵)−−−−−−1/4カップ
・ディル又はパセリ(微塵)−−大2
・海塩フレーク−−−−−−−−適量
・黒胡椒(粗挽き)−−−−−−適量

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

−作り方−

(オランデーズソース)

*小さい鍋を中火にかけてバターを溶かして、3〜4分して泡立ち、少し色づいてくるのを待つ。
*ブレンダーに卵黄と小さじ2杯の水を入れてゆっくり混ぜたら、熱いバターを加えてよくなじませる。
*レモンジュースとカイエンペッパーを加えて、塩胡椒で味を調整する。
*小さいボウルに移したら、表面をラップでカバーして置いておく。

(ポーチドエッグ)

*中くらいの鍋に7〜8cmほど水を入れたら、ビネガーと塩を加えて少し煮立てる。
*へらの柄を使って水を時計回りに動かし、卵を真ん中に割って入れ、白身が黄身を囲い込むように水を混ぜる。
*少しずつ入れて、4分ほどたったら、お玉ですくって、白身が固まっているか確かめ、まだなら鍋に戻す。
*白身ができていたら、皿の上にペーパータオルを敷いておき、鍋から取り出して置き、残りも同様にする。

(仕上げ)

*トースター(オーブン)で、イングリッシュマフィンを程よく色づくまで焼く。
*カナディアンベーコンをスキレットで色づくまで、約6分焼く。
*マフィンを半分に切って皿に並べたら、十分バターを塗る。
*まずハムを敷いて、その上にポーチドエッグを置き、オランデーズソースをかけたら、ハーブを散らして、塩胡椒を振りかける。

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