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アメリカに暮らすこと30年。おいしい食べ物が大好きな主婦が、世界の家庭料理からもてなし料理まで、幅広いレシピに挑戦するブログです。

タグ:イチゴのガスパチョのレシピ

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ストロベリー・ガスパチョ

イチゴのガズパチョは以前にも作っています。そのときは、苺のコンソメを作って一晩寝かしてから翌日混ぜ合わせるという、手のかかるレシピだったのですが、今回は、混ぜ合わせてから寝かせるものの、下ごしらえはそんなに込み入っていません。写真では少しくすんだ赤色になっているのは、レシピにあるように赤パプリカを使わずに、ファーマーズマーケットで見つけた珍しいアイボリーのパプリカを使ったためです。このレシピのオリーブオイルは必ずエキストラバージンを使ってください。"Cooking Light"という雑誌に載っていたレシピです。(6人分)

<ストロベリー・ガスパチョ>

―材料―

   ・トマト(小口切り)−−−−1と1/3カップ
   ・キュウリ−−−−−−−−−−−−1カップ
   ・赤パプリカ(小口切り)−−−−1/2カップ
   ・イチゴ―−−−−−−−−−−−−450g
   ・にんにく(微塵)−−−−−−−−小1/2
   ・タイム(微塵)−−−−−−−−−小1/2
   ・オリーブオイル−−−−−−−−−大3
   ・バルサミコ酢−−−−−−−−−−大1
   ・塩−−−−−−−−−−−−−−−小1/4
   ・黒胡椒―−−−−−−−−−−−−小1/4
   ・ベジタブルスープ−−−−−−−1/2カップ
   ・苺(薄切り)−−−−−−−−−−6個

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

―作り方―

*キュウリは皮をむいて小口に切り、トマトと赤パプリカと一緒にフードプロセッサーで微塵にして、ボウルに移す。
*イチゴの半分をプロセッサーで微塵にしたら、野菜のボウルに入れて混ぜる。
*このうち1カップを取っておき、残りとにんにく、タイムを一緒にしてプロセッサーでピューレにする。
*ボウルに戻して、オリーブオイル、バルサミコ酢、塩胡椒と、取っておいた1カップの混ぜ物を加える。
*これを4〜8時間冷蔵したら、ベジタブルスープを混ぜ、苺を飾って出す。

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イチゴのガスパチョ

ガスパチョのレシピでは、以前に、「スイカときゅうりのガスパチョ」のレシピを紹介しましたが、今日は「イチゴのガスパチョ」のレシピです。普通、ガスパチョを作るときは、ただ材料を混ぜて冷やせばいいのですが、今回のガスパチョは、まずイチゴのコンソメを作ってから、スープベースを作り、一晩寝かして翌日混ぜ合わせるという、ちょっと手の込んだレシピです。「スープとシチュー」専門の料理本に載っていたのですが、お世話になった方をディナーによんだときの前菜代わりに作りました。手間はかかりますが、とてもおいしかったです。量が多いので、家庭料理には半量で充分です。(10人分)

<イチゴのガスパチョ>

−材料−

   ・イチゴ(成熟)ーーーーーーーー2250g
   ・玉ねぎ(薄切り)ーーーーーーー1個
   ・赤パプリカ(薄切り)ーーーーー中2個
   ・きゅうり(薄切り)ーーーーーー280g
   ・にんにく(薄切り)ーーーーーー1かけ
   ・タラゴン(生)ーーーーーーーー1カップ
   ・オリーブオイルーーーーーーーー1/2カップ
   ・バルサミコ酢ーーーーーーーーー大6
   ・海塩ーーーーーーーーーーーーー適量
   ・クルトン又はきゅうりーーーーー適量

−作り方−

*イチゴの半量をボウルに入れてラップをかけ、約2時間湯煎にかける。
(ほぼイチゴがかすかすになるくらいまで)
*これをストレーナーに入れ、押しつぶさないで汁を濾しコンソメにして冷蔵しておく。
*残り半量のイチゴを手でつぶしてボウルに入れる。
*これに、玉ねぎからバルサミコ酢までの材料を加えてカバーをかけ、一晩冷蔵する。
*マリネしたものをブレンダーでピューレし、イチゴのコンソメを適量加えて、好みの濃さにする。
*海塩で味付けをして、グラスに注ぎ、好みで小さいクルトンか、きゅうりの小口切りを浮かべて出す。

おいしく作れますように!

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