シーフード・ガンボは以前に、海老、カニ、牡蠣を使った、とても豪華なレシピで作ったことがありますが、今回は白身魚と海老を使って、もう少し日常のディナーに近い感じになっています。フィレパウダーというのは、ガンボ独特のフレーバーをつけるのに使われますが、同時にとろみをつける役目もあるので、なければ、コーンスターチなどを代用することも可能です。ニューヨークタイムズに載っていたレシピです。(6人分〉
<海老と白身魚のガンボ>
−材料−
・水−−−−−−−−−−−−−−−−8カップ
・白身魚(角切り)−−−−−−−−−345g
・海老−−−−−−−−−−−−−−−230g
・カノーラ油−−−−−−−−−−−−1/4カップ
・小麦粉−−−−−−−−−−−−−−1/3カップ
・玉ねぎ(薄切り)−−−−−−−−−2.5カップ
・米(長粒)−−−−−−−−−−−−1/2カップ
・ねぎ(小口切り)−−−−−−−−−1.5カップ
・にんにく(微塵)−−−−−−−−−大1
・トマト(角切り)−−−−−−−−−2個
・セロリ(薄切り)−−−−−−−−−1カップ
・緑パプリカ(小口切り)−−−−−−1.5カップ
・オクラ(小口切り)−−−−−−−−230g
・塩−−−−−−−−−−−−−−−−小2
・タイム(乾燥)−−−−−−−−−−小1
・ハラピノペッパー(微塵)−−−−−大1
・カイエンペッパー−−−−−−−−−小1/4
・フィレパウダー−−−−−−−−−−大1
(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)
−作り方−
*大きい鍋に水を沸かし、海老の皮をむいて、白身魚と一緒に入れ、強火で4分煮る。
*魚と海老を取り出し、ボウルに入れて、カバーをかけておく。(煮汁は取っておく。)
*小さいスキレットを強火で熱し、油と小麦粉を混ぜたものを約1分炒める。
*火を弱火にして、頻繁に混ぜながら、マホガニー色になるまで、更に15分煮る。
*玉ねぎを入れて混ぜ、魚の煮汁が入った鍋に移して、常に混ぜながら沸騰させる。
*米を加えて混ぜたら、フィレパウダー以外の残りの材料を入れて、再び沸騰させる。
*沸騰後、弱火にして蓋をし、20分ほど煮る。
*フィレパウダーを上から振りかけて混ぜ、更に5分煮る。
*取っておいた海老と白身魚を加えて、再び沸騰したら、ボウルに入れて出す。