世界の家庭料理からもてなし料理のレシピまで集めよう

アメリカに暮らすこと30年。おいしい食べ物が大好きな主婦が、世界の家庭料理からもてなし料理まで、幅広いレシピに挑戦するブログです。

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ココナッツカスタード・マカルーン

イースターにはココナッツ。今年は庭にまだ兎さんが出没していません。やっぱりコロナのせいでどこかで身を寄せ合っておとなしくしているのでしょうか。さて、マカルーンは過去に、チョコレート味やエスプレッソ味、またチョコレートコーティングしたものなど作っていますが、今回はカスタード風味になっていて、もちもち感があります。作り方はとても簡単! レシピは、"Food 52" というサイトで見つけました。しばらく持ちますが、湿ってきたなと思ったら、再びパーチメントを敷いたベーキングシートに載せて、180℃のオーブンで5分くらい焼くとよいです。(5ダース分)

<ココナッツカスタード・マカルーン>

−材料−

・加糖ココナッツ(細切り)−−−510g
・練乳−−−−−−−−−−−−−235g
・無塩バター(溶かす)−−−−−110g
・卵−−−−−−−−−−−−−−大1個
・バニラエッセンス−−−−−−−小1
・塩フレーク−−−−−−−−−−小3/4

−作り方−

*オーブンを190℃(華氏375度)に温めておく。
*淵のあるベーキングシート2枚にパーチメントをを敷いておく。
*ボウルに全ての材料を混ぜる。
*大さじ2杯容量のクッキースプーンで生地をすくい、5cmくらい間を空けてシートに並べていく。
*オーブンで、上と周りが黄金色になるまで、約14分焼く。(途中でシートの位置を変える。)
*取り出したら、そのまま5分ほど置いてから網の上に移し、完全に冷ます。

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マカロンクッキー・ベリー染め

マカロンクッキーのレシピです。マカロンというと、お店で売っているものはとてもカラフルなのが多いですよね。それはそれで見ていて楽しいのですが、色付けに使われているものを考えると、あまり健康的ではありません。そこで、母の日目指して、ソフト感たっぷりの、自然食マカロンを作ることにしました。ベリーのパウダーを使いましたが、写真でもわかるように、繊細な色合いです。フィリングはチョコレートにしました。マカロンは決して好物ではない主人が、パクパク食べていました♪ 父の日用に作ればよかったかな。今日のレシピは、"Les Petits Macarons"という本の、フレンチ・メレンゲ・メソッドを使って、着色料だけ変えて、以下の半分の分量で作りました。密閉容器に入れて、冷蔵庫で3日ほど、冷凍庫では約3週間保存できます。(40個分)

<マカロンクッキー・ベリー染め>

−材料−

(マカロン生地)

   ・アーモンドフラワー−−−−−−−165g
   ・粉糖−−−−−−−−−−−−−−165g
   ・海塩(細目)−−−−−−−−−−1つまみ
   ・卵白粉−−−−−−−−−−−−−大1
   ・グラニュー糖−−−−−−−−−−150g
   ・卵白−−−−−−−−−−−−−−4個分
   ・クリームオブタルタル−−−−−−小1/2
   ・ブルーベリーパウダー−−−−−−適量
   ・ラズベリーパウダー−−−−−−−適量

(チョコレートフィリング)

   ・ビタースイートチョコレート−−−320g
   ・ティーバッグ−−−−−−−−−−4袋
   ・ヘビークリーム−−−−−−−−−240g
   ・ライトコーンシロップ−−−−−−大2
   ・無塩バター(室温)−−−−−−−15g
   ・ウィスキー−−−−−−−−−−−大1

−作り方−

(マカロンクッキー)

*フードプロセッサーに、アーモンドフラワーと粉糖と海塩を入れて、数回回したら、ストレーナーを通してこしておく。
*スタンドミキサーのボウルに卵白粉とグラニュー糖を入れて、手動で混ぜたら、卵白とクリームオブタルタルを入れて、泡立器で均一になるまで混ぜる。
*電気ミキサーの泡だて器を使って、中速で、艶が出て硬い角が立つまで、約11分回す。
*ボウルを逆さまにしても落ちないようになったら、好みでマカロン生地を着色する。
*直径1cmくらいの口金を付けた絞り袋に入れる。
blueberry & raspberry powder

*オーブンを95度(華氏200度)に温めておく。
*ベーキングシートにシリコンマットかパーチメントを敷いて、3cmくらいの間隔を開けながら、絞り出していく。
*絞り袋を90度に持ち、適当な大きさに絞り出したら、手首を回転させて絞り切っていく。
*ベーキングシートが埋まったら、全体を持ち上げて、平面から15cmくらいの高さから、ストーンと数回落として、空気を抜く。
*すべて絞り出し終わったら、オーブンに入れて15分焼き、温度を180度(華氏350度)に上げて、更に9分焼く。
*シートから、シリコンマットかパーチメントを網の上にスライドさせて、約1時間完全に冷ます。

(フィリング)

*フードプロセッサーにチョコレートを入れて数回回し、小さくする。
*小さいソースパンに、ティーバッグとクリームとコーンシロップを入れて、中強火で沸騰させたら、火からおろして5分置く。
*ティーバッグを押し付けるようにしてエキスを絞り出したら、再び中強火にかけて沸騰させる。
*これをすぐにフードプロセッサーのチョコレートの上にかけ、完全に溶けるまで1分待つ。
*滑らかになるまで数回回したら、4つに切ったバターを入れて、照りが出て均一になるまで回して、止めずに、ウィスキーを注ぎ入れる。
*浅い入れ物にガナッシュを移して、時々混ぜながら、室温になるまで約15分冷ます。

(仕上げ)

*マカロンクッキーの1つをひっくり返して、平らな面の上に、周りを少し空けてフィリングを絞り出し、もう1つの平面を下にして被せ、軽く押して落ち着かせる。

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ピスタチオ入りバタークッキー

レバノンのピスタチオ入りバタークッキーのレシピです。ナッツを入れるとき、普通は生地に一緒にこねる形で入れますが、これはあんこ餅を作るときみたいに、生地を作っておいて、その中に丸め込むようにして封を閉じます。クッキー生地には珍しく、砂糖が一切入らず、フィリングに少量加えるだけなので、トッピングの粉糖はたっぷり振りかけた方がいいですね。(3ダース分)

<ピスタチオ入りバタークッキー>

−材料−

(クッキー生地)
   ・小麦粉−−−−−−−−−−−2カップ
   ・無塩バター−−−−−−−−−200g
   ・ローズウォーター−−−−−−大1
   ・牛乳−−−−−−−−−−−−大2
(フィリング)
   ・ピスタチオ(無塩)−−−−−3/4カップ
   ・砂糖−−−−−−−−−−−−1/3カップ
   ・ローズウォーター−−−−−−小1.5
(トッピング)
   ・粉糖−−−−−−−−−−−−適量

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

−作り方−

*オーブンを180度(華氏350度)に温めておく。
*ベーキングシートの上にパーチメントを敷いておく。
*フードプロセッサーのボウルに小麦粉を入れ、小さく切ったバターを加える。
*粗い粉状になるまで回したら、蓋を取り、液体を足して、生地が一塊になるまで再び回す。
*軽く粉を振った表面に取り出し、ラップをかけて置いておく。
*この間に、殻をむいて粗く切ったピスタチオを小さいボウルに入れて、砂糖とローズウォーターを混ぜておく。
*クッキー生地を45cm長さの筒状にのばしたら、36個の輪切りにする。
*これを1つずつ、掌の中で球状にまとめたら、くぼみを作って、その中にスプーンですくったピスタチオを入れる。
*開けた口を閉じて再び球状にしたら、用意したベーキングシートの上に、つなぎ目を下にして2〜3cm離して、並べていく。
*フォークでクッキーの横と上に穴を軽く開けたら、オーブンに入れて20〜25分焼く。
*途中でベーキングシートの上下前後の方向を変える。
*オーブンから取り出したら、そのまま網の上で冷まして、完全に冷めてから粉糖を振りかける。

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