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アメリカに暮らすこと30年。おいしい食べ物が大好きな主婦が、世界の家庭料理からもてなし料理まで、幅広いレシピに挑戦するブログです。

タグ:バークッキー

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新しいカテゴリーを作りました。「バークッキー」です。アメリカでは、この種のお菓子は単に、「バー」”Bars”と読んでいますが、日本語の分類になると、何と呼んでいいかはっきりわかりません。以前に紹介した、「おばあちゃんのデイツ・バー」のときには、「クッキーバー」と呼びましたが、今回のは、どちらかというと、「ケーキバー」。細かく分類するとわけがわからなくなるので、より多く使われている「バークッキー」に入れることにしました。これからも追々紹介していきます。クッキーのように一つ一つ並べていくのではなく、型に流してから切り分ける「バークッキー」は比較的簡単に作れます。そして切り分ける大きさによって個数も調整できるところが、「バークッキー」のいいところですね。(約20個分)

<チョコレートチーズケーキ・バー>

―材料―

底の生地:
   ・グラハムクラッカー・クラムーーーーーー2/3カップ
   ・小麦粉ーーーーーーーーーーーーーー1/2カップ
   ・砂糖ーーーーーーーーーーーーーーー1/4カップ
   ・ピーカン(粉状)ーーーーーーーーーー1/2カップ
   ・無塩バターーーーーーーーーーーーー1/2カップ

トッピング:
   ・クリームチーズ(室温)ーーーーーーー225g
   ・砂糖ーーーーーーーーーーーーーーー1/4カップ
   ・卵ーーーーーーーーーーーーーーーー1コ
   ・卵黄ーーーーーーーーーーーーーーー1コ
   ・バニラエッセンスーーーーーーーーーー小1
   ・サワークリームーーーーーーーーーーー1/3カップ
   ・セミスィートチョコレート(上質)ーーー85g

(注意:アメリカの1カップの容量は、240ml(240cc)となっています。)

―作り方―

*オーブンを180度に温めておく。
*23cm四方のベーキングパンに油を塗っておく。
*バターを溶かして冷ましておく。
*ボウルに、底に流す生地のバター以外のものを混ぜ、冷めたバターを加える。
*これをベーキングパンに入れ、均一になるように押さえつけながら広げる。
*用意したオーブンで15分焼き、網の上で冷ます。
*チョコレートを溶かして冷ます。
*大きいボウルに、クリームチーズと砂糖を混ぜる。
*残りの材料を加えて混ぜ、冷ましたチョコレートも入れてよく混ぜる。
*底の生地が冷めたら、その上に、トッピングの混ぜ物を均一に流し込む。
*オーブンで、楊枝を刺したら、少し柔らかい生地がつく程度まで、約28〜32分焼く。
*型に入れたまま、完全に冷ます。
*鋭い包丁で、一度ずつ拭きながら、20個に切り分ける。

おいしく作れますように!



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今日のお菓子 に参加中!
日本では、家庭の味を代表する形容詞には、「おふくろの〜」が使われますが、アメリカでは、もっぱら、「おばあちゃんの〜」が頭に付きます。例えば、”Grandma’s Apple Pie”なんていうのは代表的なものです。今日は、その”Grandma’s”が付いたナツメヤシのクッキーバーを紹介します。基本的なクッキーバーは、とにかく材料を混ぜて型に流して焼くだけなので、普通のクッキーより簡単にできます。(16個分)

<おばあちゃんのデイツ・バー>


−材料−

   ・バター(室温)ーーーーーーーーー100g
   ・ブラウン・シュガーーーーーーーー225g
   ・卵ーーーーーーーーーーーーーー2コ
   ・小麦粉ーーーーーーーーーーーー175g
   ・重曹ーーーーーーーーーーーーー小1/2
   ・シナモン(粉)ーーーーーーーーー小1
   ・クローブ(粉)ーーーーーーーーー1つまみ
   ・ナツメグ(粉)ーーーーーーーーー1つまみ    
   ・デイツ(種無し刻み)ーーーーー175g

−作り方−

*オーブンを180度に温めておく。
*23cm四方の角型にオイルスプレーをかけ、粉をふっておく。
*バターと砂糖を軽くなるまで混ぜ、卵を一つずつ加えてよく混ぜる。
*残りの材料を入れてよく混ぜたら、型に流して、約25分焼く。
*爪楊枝をさしても何もついてこなければ出来上がり。
*冷めてから、四角に切り分ける。

おいしく作れますように!

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