ブログネタ
パスタ に参加中!
フレンチオニオン・マカロニチーズ

フレンチオニオンスープではなく、フレンチオニオン・マカロニチーズのレシピです。マカロニチーズは、アメリカでは、子どもから大人まで幅広く人気があるメニューなので、過去にもいろんなバージョンで作って来ました。今回はフレンチオニオンという名前が付いているように、玉ねぎをゆっくり炒めて、最後にはバゲットパンを載せて焼いていきます。普通はマカロニパスタを使うのですが、私はたまたま、"chiocciole"という名前のチューブパスタがあったので、それを使いました。その形から、イタリア語では「カタツムリ」の意味になるそうです。確かに、マカロニを2〜3倍太くした格好なので、あの殻の形に似ています。ニューヨークタイムズに載っていたレシピです。(6〜8人分)

<フレンチオニオン・マカロニチーズ>

−材料−

   ・コーシャーソルト−−−−−−−−−適量
   ・無塩バター−−−−−−−−−−−−60g
   ・玉ねぎ(薄切り)−−−−−−−−−900g
   ・タイム−−−−−−−−−−−−−−5本
   ・ローリエの葉(好みで)−−−−−−1枚
   ・黒胡椒−−−−−−−−−−−−−−適量
   ・マカロニパスタ−−−−−−−−−−450g
   ・バゲット−−−−−−−−−−−−−1本
   ・にんにく−−−−−−−−−−−−−1かけ
   ・シェリービネガー−−−−−−−−−大2
   ・小麦粉−−−−−−−−−−−−−−大3
   ・全脂乳−−−−−−−−−−−−−−4カップ
   ・グリュイエール(おろす)−−−−−5カップ
   ・白チェダー(おろす)−−−−−−−4カップ

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

−作り方−

*(オーブンに入れてもよい)スキレットを中強火で熱して、30gのバターを溶かす。
*玉ねぎ、タイム、ローリエを入れて塩胡椒し、蓋をして、1,2回混ぜて、玉ねぎが軟らかくなるまで、3〜5分炒める。
*蓋を取って、時々混ぜながら、黄金色になるまで、20〜25分炒める。(乾きすぎたら、水を少量加える。)
*この間に、オーブンを230度(華氏450度)に温めておく。
*また、パスタをアラダンテに茹でて、水気を切り、置いておく。
*バゲットを1.5cm厚さに切って、表面にニンニクをこすりつけておく。
*玉ねぎが黄金色になったら、タイムとローリエを捨てて、シェリービネガーを入れ、液体が全てなくなるまで、鍋底から混ぜる。
*残り30gのバターを加えて溶けたら、小麦粉を入れて混ぜ、少し色づくまで約3分炒める。
*ゆっくり牛乳を注ぎ入れ、よく混ぜながら、塩胡椒で味を調整する。
*1カップのグリュイエールを残して、残りのチーズをすべて加え、注意しながら、溶けるまで混ぜる。
*ゆであがったパスタを鍋に加えて混ぜる。
*キャセロールパンか深いパイ皿を使う場合は、オイルスプレーを振っておき、鍋のマカロニチーズを移す。
*その上に、バゲットのにんにくを塗った方を上にして並べ、残りのグリュイエルチーズをかけて、胡椒を振りかける。
*これをベーキングシードに載せて、チーズに焦げ目がつき始めるまで、10〜15分オーブンで焼く。
*少し冷ましてから、タイムを飾って出す。

LD logo medium