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リゾットというのは、ウィキペディアによると、「米(Riso)と最高(ottimo)を合わせた造語」だそうですが、今日のレシピは、中粒米のアルボリオを使って作る、地中海風レシピになっています。(といっても正直、どの部分が地中海風なのかわかりませんが。)ブイヨンを少しずつ加えて水分を米に吸収させる手順では、常に混ぜておく必要があるので、他のお料理、例えばサラダとかは先に仕上げておいたほうがいいですね。作ったらすぐに出すとあったので、お鍋のまま食卓に持っていきました。とてもおいしかったです。(4~6人分)
<海老のリゾット・地中海風>
―材料―
・オリーブオイルーーーーーーーーーーーー大2
・海老(中サイズ)ーーーーーーーーーーー340g
・バターーーーーーーーーーーーーーーーー大2
・玉ねぎ(微塵)ーーーーーーーーーーーー小1個
・にんにく(微塵)ーーーーーーーーーーー2かけ
・アルボリオ米ーーーーーーーーーーーーー1.5カップ
・白ワインーーーーーーーーーーーーーーー1/2カップ
・魚のブイヨンーーーーーーーーーーーーー6カップ
(又は3カップのクラムジュースと3カップの水)
・トマトペーストーーーーーーーーーーーーー大1
・赤ピーマンーーーーーーーーーーーーーー中1個
(又は、半カップの瓶入りローストペパーを角切り)
・グリンピース(冷凍)ーーーーーーーーーー1カップ
・バジル(荒微塵)ーーーーーーーーーーー1/3カップ
・パセリ(微塵)ーーーーーーーーーーーーー大1
・胡椒ーーーーーーーーーーーーーーーーー小1/8
・塩ーーーーーーーーーーーーーーーーーー少々
(注意:アメリカの1カップの容量は、240ml(240cc)となっています。)
―作り方―
*新鮮なピーマンを使うときは、半分に切って種を取り、ローストしたものを角切りにしておく。
*大きい鍋に大さじ1のオリーブオイルを溶かし、海老を時々混ぜながら2、3分炒め皿にとる。
*それぞれ大さじ1のバターとオイルを温め、玉ねぎとにんにくを3~5分炒める。
*アルボリオ米を入れ、混ぜながら2、3分炒めたら、白ワインを加える。
*常に混ぜながら、米が殆どワインを吸収するまで、2分ほど炒める。
*ボウルに魚のブイヨンとトマトペーストを混ぜておく。
*このうち1カップのスープを米の鍋に加え、米が殆ど水分を吸収するまで、約3分常に混ぜる。
*こうして1カップずつスープを加えては、同じ手順を繰り返す。
*最後の1カップが残ったとき、皮をむいて背綿を取った海老と野菜と薬草、胡椒を加えて混ぜる。
*スープを同様に混ぜ、少しもったりしてきたら、残り大さじ1のバターを混ぜ入れ、塩で味付けしてすぐに出す。
おいしく作れますように!
コメント
コメント一覧 (4)
この材料と、手順をみて、
美味しくないわけないです^^
魚介類が少ないかな〜・・・
と思っていましたが、
魚のブイヨンで
うまく、バランスとっていますネ!!
さすが、ソフィーさん、
素敵なレシピ
ありがとうございます。
応援のポチッ
させていただきます。
先ほど、ひろさんの所にお邪魔して、「とうもろこしとチキンのもも肉のリゾット」を見てきました。とろみのある照りは、レストランで出てくる本場の「リゾット」という感じがしました。とうもろこしのスープが入っているのもおいしそうですね。リゾットは手間がかかるけど、やっぱり時々食べたくなります。応援有難うございます。
ソフィー
素敵なレシピだなぁと思っていたのですが、日本では安くない食材達も多く、眺めては楽しんでいました。
ですが遂に昨日、誕生日のお祝い用にソフィーさんのレシピでお料理してみました!
作った料理は、
・サーモン・パフ(08.05.30)・レモンとケイパーのソースで食べるグリーンアスパラガス(08.10.01)
・カプリ風チョップサラダ(08.12.05)
・生ハムとくるみのフェットチーネ(10.04.06)です。
フェットチーネは、冷蔵庫にあったカボチャでニョッキを作って代用しましたが、とてもおいしかったです!
ケイパーを食べるのは初めてだったのですが、おいしいんですね!ちょっとだけ、小さい頃梅干しの種を割って食べた中の身の味を思い出しました(ご存知ないですよね…)
サワークリームやワイン酢とよく合って、食欲が進みます。
サーモン・パフは濃厚なお味でやみつき!
普段も作ろうと思います♪
ソフィーさんのようにうまくはできませんが、料理が上達するように頑張りたいと思います。
これからもおいしいレシピとアメリカの習慣の紹介、楽しみにしています。
記念すべき日の食事を全て、ブログのレシピで作っていただいたなんて、とても光栄です。それもずいぶん前のレシピも入っていたようで、もうどんなものだったかすっかり忘れていました。というのも、私は一回レシピを使うと、もう興味は他へ移るたちなので、2回目はないのです。20年近くそれでやってきたのですが、それではレシピがかわいそうと思って、このブログを立ち上げました。美香さんのような方に、どんどんレシピを活用して頂けたら、こんなうれしいことはありません。これからもどうぞよろしくお願いします。
ソフィー