
海老のソテーのレシピでは、かなり前にガーリックレモン和えのレシピを紹介しました。今回は、ギリシャ風なので、パプリカやトマト、フェタチーズなどを使います。元レシピでは、Ouzoというギリシャのリキュールや、Pernodというフランスのリキュールを使うようになっていたのですが、どちらもアニスシード風味で、一瓶買っても少ししか使いそうにないので、私はウォッカを代用しました。アニスの香りが好きな方は、元通りのリキュールでお試しください。America's Test Kitchenに載っていたレシピです。(4〜6人分)
<海老のソテー・ギリシャ風>
―材料―
・海老−−−−−−−−−−−−−−680g
・オリーブオイル−−−−−−−−−大4
・ウォッカ−−−−−−−−−−−−大3
・にんにく(微塵)−−−−−−−−小5
・レモンピール−−−−−−−−−−小1
・塩胡椒−−−−−−−−−−−−−適量
・玉ねぎ(さいの目切り)−−−−−3/4カップ
・赤パプリカ(さいの目)−−−−−1/2カップ
・緑パプリカ(さいの目)−−−−−1/2カップ
・レッドペパーフレーク−−−−−−小1/2
・トマトの缶詰(小口切り)−−−−790g
・白ワイン−−−−−−−−−−−−1/4カップ
・パセリ(粗微塵)−−−−−−−−大2
・フェタチーズ−−−−−−−−−−1.5カップ
・ディル(微塵)−−−−−−−−−大2
(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)
―作り方―
*海老の尻尾を残して皮をむき、背綿を取ってボウルに入れる。
*これに大1のオイル、大1のウォッカ、小1のにんにく、レモンピールと小1/4の塩、小1/8の胡椒を混ぜておく。
*スキレットに大2のオイルを中火で熱して、玉ねぎとパプリカに小1/4の塩を入れる。
*蓋をして、時々混ぜながら、3〜5分蒸し煮にする。
*蓋を取って、時々混ぜながら、野菜が軟らかくなるまで更に5分ほど炒める。
*残りのにんにくとレッドペパーフレークを加えて、1分ほど香りを出す。
*トマトの缶詰のトマトと、汁の3分の1カップとワインに残りのウォッカを加えて、火を少し強めて煮る。
*火を少し弱めて時々混ぜながら、ソースが濃くなるまで5〜8分煮る。
*パセリを入れて、塩胡椒で味を調整する。
*火を少し弱めて、マリネしておいた海老を汁とともに鍋に加え、よく混ぜる。
*蓋をして時々混ぜながら、海老に火が通るまで、大きさによって6〜11分ほど煮る。
*火からおろして、フェタチーズを崩したものを混ぜ入れる。
*残りのオイルを万遍なく垂らして、ディルを振りかけてすぐに出す。
おいしく作れますように!
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海老のソテー・ギリシャ風
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