
酉年ですね。実は私の干支です。ということで、鶏の胸肉を使ったレシピを紹介します。プレースマットもルースターにしました。ほんの少しカレーの隠し味も入っています。鶏胸肉が小さい場合は、一人2枚分用意するといいでしょう。たたいて薄くするのですが、私は初めから薄切りになっているのを買ってきて、手間を省きました。ニューヨークタイムズに載っていたレシピです。(6人分)
<鶏胸肉のタラゴンソテー>
―材料―
・パプリカ−−−−−−−−−−小1
・カレー粉−−−−−−−−−−小1
・鶏胸肉−−−−−−−−−−−6枚
・塩―−−−−−−−−−−−−適量
・サラダ油−−−−−−−−−−適量
・無塩バター−−−−−−−−−45g
・シャロット(微塵)−−−−−大1
・白ワイン(辛口)−−−−−−1/4カップ
・チキンスープ−−−−−−−−1カップ
・タラゴン(微塵)−−−−−−大1
・黒胡椒−−−−−−−−−−−適量
(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)
―作り方―
*パプリカとカレー粉を混ぜて鶏の両面にまぶし、カバーをかけて2時間冷蔵しておく。
*鶏肉を2枚ずつラップに包み、肉たたきでたたいて薄くする。
*オーブンを保温できる温度に温めておく。
*チキンの両面に塩を振りかけておく。
*スキレットを中強火で熱し、油を入れて、胸肉を少しずつ入れて1,2分炒める。
*ひっくり返してさらに1,2分炒めたらベーキング皿に取り、残りのチキンも炒める。
*これをオーブンに入れて温めておく。
*スキレットの油を除き、中火に戻して、15gのバターを入れてシャロットを30秒ほど炒める。
*ワインを注いで中強火にし、液体が半減するまで1分ほど火を通す。
*チキンスープを加えて沸騰させたら、少し濃くなるまで1,2分煮詰める。
*タラゴンと残りのバターと、ベーキング皿に出た汁を入れる。
*バターが溶けたら塩胡椒で味付けする。
*温めておいた鶏肉を温かい皿に載せ、鍋のソースをかけて出す。

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