
カラマリに、アーモンドの衣をつけて、鍋底薄く油をひいたフライパンで揚げていくレシピです。写真では、ぱっと見、鶏のささ身風に見えますね。元レシピでは、イカの体に切り目を入れて開き、全体を肉たたきでたたいて薄くする手順があったのですが、体が小さかったので、そのまま使うことにしました。元レシピは、パイクプレースマーケットにある、シャンパーニュというレストランから来ています。(4人分)
<イカのアーモンド衣揚げ>
−材料−
・イカ(ボディのみ)−−−−−900g
・塩胡椒−−−−−−−−−−−適量
・アーモンド(皮付)−−−−−1/2カップ
・小麦粉−−−−−−−−−−−1/4カップ
・卵−−−−−−−−−−−−−4個
・オリーブオイル−−−−−−−大3
・タイムの葉−−−−−−−−−大1
・レモン(くし形)−−−−−−1個
(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)
−作り方−
*オーブンを180度(華氏350度)に温めておく。
*イカの体を洗って水気を拭いたら、両面にたっぷり塩胡椒をする。
*ホールアーモンドをフードプロセッサーに入れて、粉状に粉砕する。
*小さいボウルに、アーモンドと小麦粉を混ぜたら、浅い皿に移す。
*烏賊の切り身に粉をまぶして、余分な粉をはらう。
*ボウルに卵を溶いて、イカと一緒に、コンロの横に用意する。
*大きいスキレットを中火で熱して、大さじ1〜2杯くらいの油を温める。
*イカを1つずつ卵に浸けては、余分な液体を除いて、スキレットに重ならないように入れていく。
*卵の衣が色づいてくるまで、片面7〜8秒ずつくらい揚げ、ペーパータオルを敷いた皿に取り出していく。
*残りも同様に繰り返し、全て揚げたら、4枚の皿に取り分けて、タイムの葉を散らし、レモンを添えてすぐに出す。

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