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アメリカに暮らすこと30年。おいしい食べ物が大好きな主婦が、世界の家庭料理からもてなし料理まで、幅広いレシピに挑戦するブログです。

カテゴリ: 鶏肉のレシピ

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チキンのレモンガーリックソテー・チェリートマト添え

チキンのソテーレシピです。鶏胸肉をマリネしてから薄くたたいてのばし、炒めた後、ワインを煮詰め、チェリートマトを炒めて添えます。私はカラフルなミニトマトのパックがあったので、それを使いました。ニューヨークタイムズに載っていたレシピです。(4人分)

<チキンのレモンガーリックソテー・チェリートマト添え>

−材料−

・オリーブオイル−−−−−−−大2
・レモンジュース−−−−−−−大3
・にんにく(微塵)−−−−−−2かけ
・ローズマリー(微塵)−−−−小1
・塩胡椒−−−−−−−−−−−適量
・鶏胸肉−−−−−−−−−−−550g
・白ワイン(辛口)−−−−−−1/4カップ
・チェリートマト−−−−−−−2カップ強
・砂糖−−−−−−−−−−−−1つまみ
・小麦粉−−−−−−−−−−−大2
・グレープシード油−−−−−−大2
・パセリ(微塵)−−−−−−−大1
・パルメザンチーズ−−−−−−1/4カップ

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

−作り方−

*大きいボウルに、オリーブオイルから塩胡椒までの材料を混ぜる。
*鶏胸肉を2〜3等分に切ってボウルに加え、15〜30分冷蔵する。
*チキンをマリネ液から取り出し、ペーパータオルで水気を拭いて、液は捨てる。
*ラップを少しずらして二重にしたものに油を軽く塗り、鶏肉を置いて軽く油を塗る。
*上にラップを置いたら、真中から外へ向けて、肉たたきの平面を使い、5〜6mm程の厚さになるまでたたきのばす。
*残りのチキンも同様にする。
*薄くなった鶏肉の片面に塩胡椒する。
*小麦粉をまぶして、余分な粉をはらう。
*オーブンを低温にしておく。
*厚手のスキレットを強火で熱して油を入れる。
*油が熱くなったら、チキンを二枚入れ、底が茶色になり始めるまで1分半ほど焼く。
*ひっくり返して、もう片側も同様に焼く。
*オーブン用の入れ物に移し、次のチキンを焼く間、オーブンに入れて温めておく。
*鍋の火を中強火にし、ワインを入れて、木べらで混ぜる。
*チェリートマトを加えて、皮が破け始めるまで、よく混ぜながら炒める。
*砂糖と塩胡椒を加減して入れ、よく混ぜながら5〜10分、トマトがはじけるまで炒める。
*鶏肉にトマトを添えて、パセリと、好みでおろしたパルメザンチーズを振りかけて出す。

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汁物・スープ・シチュー に参加中!
チキンとマッシュルームとブラウンライスのスープ

チキンとマッシュルームにブラウンライスが入ったスープのレシピです。寒い冬にはやっぱりスープ。肉と野菜のスープにご飯も入っていると、もうこれだけで一食になりますね。マッシュルームはお好みの物を一種類でも混ぜて使ってもいいです。このレシピは、"Food Network Magazine" に載っていました。(4人分)

<チキンとマッシュルームとブラウンライスのスープ>

−材料−

・ブラウンライス(調理済)−−−−2カップ
・オリーブオイル−−−−−−−−−大3
・マッシュルーム(薄切り)−−−−450g
・塩胡椒−−−−−−−−−−−−−適量
・玉ねぎ(微塵)−−−−−−−−−1個
・にんにく(おろす)−−−−−−−4かけ
・生姜(おろす)−−−−−−−−−大1
・チキンストック−−−−−−−−−8カップ
・鶏胸肉−−−−−−−−−−−−−565g
・ベビーほうれん草−−−−−−−−4カップ
・ねぎ(薄切り)−−−−−−−−−2本

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

−作り方−

*厚手のソースパンかダッチオーブンに大さじ2杯のオイルを中強火で熱する。
*マッシュルームを入れ、塩胡椒を1つまみ加えて、時々混ぜながら少し色づき軟らかくなるまで、約5分炒める。
*玉ねぎを加えて、軟らかくなるまで混ぜながら、約3分炒める。
*野菜の鍋の片側に寄せ、残り大さじ1杯の油を入れたら、にんにくと生姜を加えて、軟らかくなるまで30秒ほど混ぜる。
*チキンストックと塩小さじ3/4を入れて沸騰させる。
*鶏肉に塩胡椒して鍋に加えたら、火を少し弱くして、チキンに火が通るまで12〜15分煮る。
*チキンをまな板の上に取り出して、少し冷ましたら、一口サイズに切って鍋に戻す。
*塩胡椒で味を調整して、ほうれん草を入れ、しなってきたら、ボウルに温かいライスを入れてスープを注ぐ。
*ねぎを散らして出す。

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ターキーのレシピ に参加中!
ターキーのポルチーニ醤油ロースト

ターキーの季節です。過去にいろんな焼き方の例を挙げていますが、今回は、乾燥ポルチーニマッシュルームを他のスパイスと混ぜて粉砕し、七面鳥にこすりつけて焼きます。グレービーは、ローストしている間に出た汁にシャロットを混ぜ、ターキーストックでのばし、最後にトリュフオイルでアクセントを付けるものです。オイルは少ししか使わないけれど、ポルチーニも含めて、初めて買いそろえるようであれば、やや高くつく食材です。まあ、年に一度のことだから、大目に見てね。今日のレシピはAP通信に載っていました。

<ターキーのポルチーニ醤油ロースト>

−材料−

・ポルチーニマッシュルーム(乾)−−55g
・タイム(乾)−−−−−−−−−小1
・パプリカ(燻製)−−−−−−−小1
・黒胡椒−−−−−−−−−−−−小1
・セロリ(粗微塵)−−−−−−−3本
・人参(粗微塵)−−−−−−−−中4本
・玉ねぎ(粗微塵)−−−−−−−大4個
・七面鳥−−−−−−−−−−−−6kg前後
・醤油(低塩)−−−−−−−−−1カップ
・白ワイン−−−−−−−−−−−1/2カップ
・シャロット(微塵)−−−−−−中2個
・ターキーストック(無塩)−−−2カップ
・小麦粉−−−−−−−−−−−−1/4カップ
・塩−−−−−−−−−−−−−−適量
・トリュフオイル−−−−−−−−適量

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

−作り方−

*オーブンを180度(華氏350度)に温めておく。
*スパイス用グラインダーで、マッシュルームから黒胡椒までの材料を入れて粉砕しておく。
*ローストパンに、野菜類を均等に並べたら、水気をふき取ったターキーを置く。
*醤油を全体にかけ、空洞にも入れる。
*1/4カップのマッシュルーム粉を残して、残りを七面鳥全体にこすりつける。
*ターキーをひっくり返して、胸が下になって野菜に付くように置く。
*オーブンに入れて1時間半ローストしたら、取り出してひっくり返し、胸が上になるようにする。
*残りのマッシュルーム粉をまぶしてオーブンに戻す。
*腿の部分が77度(華氏170度)で胸の部分が74度(華氏165度)になるまで、30〜60分焼く。
(途中でターキーが焦げそうになったら、ホイルを被せる。)
*焼き終わったら盛り皿に移し、ホイルをかけた上にタオルをかけて温かくしておく。
*ローストパンから野菜類を取り除いたら、中強火にかける。
*残り汁が泡立ってきたら、ワインを注いで、底からよく混ぜる。
*シャロットを加えて、軟らかくなるまで調理する。
*ボウルにターキーストックと小麦粉を入れて、滑らかになるまで混ぜる。
*これを火にかけたローストパンに、絶えず混ぜながら入れ、約5分煮る。
*火からおろして、塩胡椒で味付けし、トリュフオイルを垂らしてグレービーを仕上げる。
*温めておいたターキーにグレービーを添えて出す。

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