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アメリカに暮らすこと30年。おいしい食べ物が大好きな主婦が、世界の家庭料理からもてなし料理まで、幅広いレシピに挑戦するブログです。

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牛肉と野菜のシチュー

ビーフシチューのレシピです。特に変わった材料を使っているわけではないけれど、違う料理本に載っていたレシピなので、試してみようと思いました。以前にも、バーガンディーワインをたっぷり使ったレシピを紹介したことがありますが、念のため、今日のレシピは大人向けです。このままの分量では小家族には多いですが、残りを一晩冷蔵しておくと、味が浸み込んでより美味しくなります。(16カップ分)

<牛肉と野菜のシチュー>

−材料−

・牛肉(角切り)−−−−−−−−−1125g
・小麦粉−−−−−−−−−−−−−大2
・塩−−−−−−−−−−−−−−−小1
・レモンペッパー−−−−−−−−−小1/2
・バター−−−−−−−−−−−−−45g
・サラダ油−−−−−−−−−−−−大2
・赤玉ねぎ(微塵)−−−−−−−−中3個
・にんにく(微塵)−−−−−−−−2かけ
・人参(薄切り)−−−−−−−−−8本
・マッシュルーム(薄切り)−−−−2カップ
・じゃがいも(角切り)−−−−−−大2個
・ローリエの葉−−−−−−−−−−3枚
・ビーフストック−−−−−−−−−4カップ
・バーガンディー−−−−−−−−−2カップ
・ウスターソース−−−−−−−−−大2

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

−作り方−

*牛肉と、小麦粉、塩、レモンペッパーを袋に入れて振り、全体に馴染ませる。
*大きいポットを中火にかけ、バターと油を溶かす。
*ビーフの前面に焦げ色を付けたら皿に取る。
*鍋に残った油で、玉ねぎとニンニクを軟らかくなるまで炒める。
*牛肉を鍋に戻して、残りの材料を加え、よく混ぜる。
*沸騰したら、火を弱めて蓋をし、1時間ほど煮る。
*蓋を取った後、時々混ぜながら更に30分煮る。
*ローリエの葉を除いて、スープボウルに入れ、すぐに出す。

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チキンシチュー・団子入り
チキンシチューにダンプリングを入れたものを作りました。どこか、すいとん風で、結構お腹を満たしてくれます。以前に、ほうれん草とアーティチョーク入りのチキンシチューを紹介したことがあります。そちらはクリームチーズの入った白いスープでしたが、今回は澄んだスープになります。よろしかったら比べてみてください。(4人分)

<チキンシチュー・団子入り>

−材料−

・チキン−−−−−−−−−−−2kg
・小麦粉−−−−−−−−−−−大2
・カノーラ油−−−−−−−−−大2
・バター−−−−−−−−−−−15g
・玉ねぎ(粗微塵)−−−−−−1個
・セージの葉−−−−−−−−−4枚
・ローズマリーの葉−−−−−−1本
・タイムの茎−−−−−−−−−1本
・人参(粗微塵)−−−−−−−2本適量
・ハードサイダー−−−−−−−240mL
・チキンストック−−−−−−−1L
・海塩−−−−−−−−−−−−小1
・黒胡椒−−−−−−−−−−−適量

(団子)

・小麦粉(振るう)−−−−−−350g
・バター(冷)−−−−−−−−50g
・ベーキングパウダー−−−−−小1
・牛乳−−−−−−−−−−−−350mL
・海塩−−−−−−−−−−−−適量

−作り方−

*鶏肉を適当な大きさに切って塩胡椒し、小麦粉をまぶしておく。
*ダッチオーブンを中強火で熱し、油を入れ、チキンを分けて鍋に加え、全体が色づくまでそれぞれ5分ほど炒める。
*鶏肉を皿に取り出して、鍋を拭いたら、バターを加えて玉ねぎとハーブ類を入れ、玉ねぎが軟らかくなるまで数分炒める。
*人参を加えて、サイダーを注ぎ、鍋底から混ぜて沸騰させる。
*チキンを出汁と一緒に鍋に戻し、ストックを注ぎ入れる。
*鶏肉によく火が通るまで、約25〜30分中弱火で煮る。
*この間に、団子用の小麦粉とバターをボウルに入れて、ベーキングパウダーと塩を混ぜる。
*牛乳を加えて、緩い生地を作る。
*この生地を大さじ1杯ずつすくい取り、摂りに火が通る最後の5〜10分くらいの間に、鍋に落としていく。

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魚介類のシチュー・南仏風

フィッシュシチューはいろんなパターンで作ってきました。ロブスターテールも入れた豪華な魚介類のシチューもありましたが、今回は南フランスの家庭で日常的に作られているシチューのレシピです。つまり、家にある魚類、またはすぐに手に入る材料でカジュアルに柔軟に作っていくスタイルです。ニューヨークタイムズに載っていたレシピで作りました。(4〜6人分)

<魚介類のシチュー・南仏風>

−材料−

・オリーブオイル−−−−−−−大3
・玉ねぎ(さいの目)−−−−−中1個
・塩胡椒−−−−−−−−−−−適量
・ニンニク(微塵)−−−−−−4かけ
・ローリエの葉−−−−−−−−1枚
・タイムの茎−−−−−−−−−大1本
・サフラン糸−−−−−−−−−1つまみ
・レッドペッパーフレーク−−−1つまみ
・白ワイン(辛口)−−−−−−1/4カップ
・トマト(粗微塵)−−−−−−1・5カップ
・フィッシュストック−−−−−4カップ
・ポテト(薄切り)−−−−−−900g
・貝−−−−−−−−−−−−−中6個
・白身魚(角切り)−−−−−−450g
・ムール貝−−−−−−−−−−450g

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

−作り方−

*厚手のスープ鍋を中火にかけ、オリーブオイルを熱する。
*玉ねぎを加えて、塩胡椒を振り、少し色づいて軟らかくなるまで、混ぜながら約10分炒める。
*ニンニクからレッドペッパーフレークまでの材料を入れて1分ほど炒める。
*ワインとトマトを加えて1分煮たら、ストックを注いでゆっくり沸騰させる。
*ポテトと塩1つまみを加えて蓋を斜めに被せ、沸騰寸前の状態で、じゃがいもが煮えるまで約10分煮る。
*貝を入れて蓋を斜めに被せて5分煮たら、魚とムール貝を入れて蓋をし、4〜5分煮る。
*火からおろして、貝が開くまで5〜10分蒸したら、ボウルに入れて出す。

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