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アメリカに暮らすこと30年。おいしい食べ物が大好きな主婦が、世界の家庭料理からもてなし料理まで、幅広いレシピに挑戦するブログです。

タグ:リガトーニのレシピ

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リガトーニとラム肉のキャセロール

ベイクド・パスタのレシピです。今回はリガトーニパスタとラム肉のラグーを合わせ、モッツァレラチーズをたっぷりかけて、オーブンで焼きます。赤ワインがたっぷり入っているからでしょうか、ラム肉の臭みはあまり感じることなく、美味しくいただけました。火を通していますが、ラグーを作るのに、ワインが2カップ半入っているので、ファミリー・ディナーにはご注意ください。"Modern Comfort Food" という本に載っていたレシピで作りました。(8人分)

<リガトーニとラム肉のキャセロール>

−材料−

・オリーブオイル−−−−−−−−大3
・玉ねぎ(粗微塵)−−−−−−−1.5カップ
・人参(さいの目)−−−−−−−2カップ
・フェンネル(さいの目)−−−−2カップ
・ラム挽肉−−−−−−−−−−−450g
・にんにく(微塵)−−−−−−−3かけ
・フェンネルシード(粗微塵)−−大1
・トマトペースト−−−−−−−−大2
・トマト(つぶし缶)−−−−−−800g
・赤ワイン(辛口)−−−−−−−2.5カップ
・オレガノ(乾燥)−−−−−−−小1
・レッドペッパーフレーク−−−−小1/4
・塩胡椒−−−−−−−−−−−−適量
・リガトーニ−−−−−−−−−−450g
・卵−−−−−−−−−−−−−−特大2個
・ヘビークリーム−−−−−−−−2/3カップ
・モッツァレラチーズ−−−−−−450g
・パルメザンチーズ(おろす)−−半カップ

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

−作り方−

*ダッチオーブンか厚手の鍋を中火で熱し、オイルを温める。
*玉ねぎ、にんじん、フェンネルを入れて、時々混ぜながら、野菜が色づいてくるまで、10分炒める。
*ラム肉、にんにく、シードを加えて、木べらで挽肉をつぶしながら、ピンク色が取れるまで8分炒める。
*トマトペースト、トマト、2カップのワイン、オレガノ、レッドペッパーと大さじ1の塩と小さじ1の胡椒を加える。
*沸騰したら、火を弱くして、少し蓋が被せて時々混ぜながら、約40分煮る。
*火を止めてから、残り半カップのワインを混ぜる。
*オーブンを180度(華氏350度)に温めておく。
*大きい鍋に、たっぷりの水と大さじ2の塩を入れて沸騰させたら、リガトーニを加えて、箱の指示通り茹でる。
*大きいボウルで、卵とクリームを泡立てたら、茹でたパスタに絡ませる。
*モッツァレラチーズの半量をおろして入れ、ラム肉のラグーと、小さじ2の塩と小さじ1の胡椒を加えて混ぜる。
*これを35cmX25cmくらいの長方形のキャセロールに移して、パルメザンチーズを全体に振りかける。
*残りのモッツァレラチーズを薄切りにして上に並べ、オーブンで40〜45分焼いて、熱い内にいただく。

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シーフードパスタ・トマトとオリーブ入り

シーフードパスタのレシピです。魚介類は好みの組み合わせでいいかと思います。白身魚は身のしっかりしたものであれば大丈夫です。私は"pollock"スケソウダラを使いました。貝類も、あれば複数の種類を使うと楽しいですね。パスタはリガトーニを使いましたが、他のチューブ・パスタでも構いません。ニューヨークタイムズに載っていたレシピです。(4人分)

<シーフードパスタ・トマトとオリーブ入り>

−材料−

   ・リガトーニ−−−−−−−−−−−225g
   ・コーシャーソルト−−−−−−−−適量
   ・オリーブオイル−−−−−−−−−大3
   ・にんにく(薄切り)−−−−−−−4かけ
   ・レッドペッパーフレーク−−−−−一つまみ
   ・ホールトマトの缶詰−−−−−−−約800g
   ・貝類−−−−−−−−−−−−−−225g
   ・白身魚(角切り)−−−−−−−−450g
   ・海老−−−−−−−−−−−−−−225g
   ・グリーンオリーブ−−−−−−−−3/4カップ
   ・パセリ(微塵)−−−−−−−−−1/2カップ

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

−作り方−

*パスタを指示に従ってゆでて、置いておく。
*ダッチオーブンを中火で熱し、オリーブオイルを熱くしたら、にんにくと塩を加える。
*時々混ぜながら、にんにくが少し色づくまで、約2分炒めて、レッドペッパーフレークを入れる。
*トマトを手でつぶして鍋に加えたら、空いた缶に水を3/4くらいまで入れて、回しながら水を鍋に注ぐ。
*塩を足して味付けし、時々混ぜながら、10〜15分煮る。
*この間に、海老の殻をむき、背ワタを取っておく。
*貝類と魚を加え、再び塩で味を調整して、1、2分煮たら、海老を入れて、貝類が開くまで3〜5分煮る。
*パスタを加えて、更に1、2分火を通したら、少し押しつぶしたオリーブを入れて、火からおろす。
*ボウルに分けて入れたら、パセリを散らして、好みでオリーブオイルを垂らして出す。

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リガトーニの鶏とポータベラソース


リガトーニパスタのレシピでは、以前に、「リガトーニの鶏挽肉和え」を紹介しました。こちらは比較的あっさりしたソースでしたが、今回はクリーミィーで、チーズもたくさん入っていて、かなりリッチなソースになっています。(6人分)

<リガトーニの鶏とポータベラソース>

―材料―

   ・オリーブオイル−−−−−−−大2
   ・シャロット(微塵)−−−−−1個
   ・にんにく(微塵)−−−−−−2かけ
   ・鶏胸肉(角切り)−−−−−−680g
   ・ポータベラ(角切り)−−−−2個
   ・トマト(小口切り)−−−−−2個
   ・トマトピューレ−−−−−−−1カップ
   ・生クリーム−−−−−−−−−2カップ
   ・白ワイン−−−−−−−−−−1/2カップ
   ・チキンスープ−−−−−−−−1/4カップ
   ・塩−−−−−−−−−−−−−小1
   ・黒胡椒−−−−−−−−−−−小1/2
   ・パルメザンチーズ−−−−−−2カップ
   ・リガトーニ−−−−−−−−−450g
   ・パセリ(微塵)−−−−−−−大1

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

―作り方―

*鍋にオイルを熱し、シャロットを入れて、よく混ぜながら1分ほど炒める。
*にんにくと鶏肉を入れて、鶏が色づくまで約6分炒める。
*チキンをひっくり返して、更に5分ほど炒める。
*ポータベラマッシュルームを入れて1分炒める。
*トマトから塩コショウまでの材料を加えて沸騰させる。
*少し火を弱めて、ソースが半量になるまで約10分煮る。
*パルメザンチーズをおろしたものを入れ、よく混ぜて、ソースが濃くなるまで約10分煮る。
*この間にポットに水と塩を入れて沸騰させ、パスタをゆでる。
*水気を切って、再び鍋に戻す。
*ソースを1カップ加えて絡ませ、皿に盛り分ける。
*残りのソースを等しく分けてパスタに載せ、チーズとパセリを振りかける。

おいしく作れますように!

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