世界の家庭料理からもてなし料理のレシピまで集めよう

アメリカに暮らすこと30年。おいしい食べ物が大好きな主婦が、世界の家庭料理からもてなし料理まで、幅広いレシピに挑戦するブログです。

タグ:子牛肉のレシピ

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子牛肉のファルファーレ

ファルファーレ・パスタのレシピです。蝶ネクタイパスタとか、リボンパスタと言われるものです。今回は子牛の挽肉とポルチーニ・マッシュルームにほうれん草を加えて作ります。子牛肉がなければ、他の挽肉でもかまいません。シアトル・タイムズに載っていたレシピです。(6〜8人分)

<子牛肉のファルファーレ>

ー材料ー

   ・ポルチーニ(乾燥)−−−−−85g
   ・オリーブオイル−−−−−−−1/4カップ
   ・にんにく(薄切り)−−−−−5かけ
   ・子牛肉(挽肉)−−−−−−−680g
   ・塩胡椒−−−−−−−−−−−適量
   ・トマトペースト−−−−−−−1/4カップ
   ・白ワイン(辛口)−−−−−−1カップ
   ・トマトソース−−−−−−−−1カップ
   ・ファルファーレ−−−−−−−680g
   ・ほうれん草−−−−−−−−−225g
   ・ペコリーノロマーノ−−−−−1/2カップ

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

ー作り方ー

*ポルチーニマッシュルームを2カップの熱湯に10分つけておく。
*マッシュルームを引き上げて、ストレーナーに通したら、粗微塵にして、つけ汁は取っておく。
*大きいスキレットにオリーブオイルを入れ、中強火で温める。
*ニンニクを軽く炒めたら、子牛肉とポルチーニを入れて、肉が色づくまで焼く10分炒める。
*塩胡椒で味付けたら、トマトペーストを加え、強火で常に混ぜながら、5分炒める。
*ワインと1カップのマッシュルームのつけ汁を注ぎ、更に5分煮る。
*ワインがほとんど蒸発したら、トマトソースを加えて、火を弱火にする。
*この間に、ポットで湯を沸かし、大さじ2杯の塩を入れる。
*ファルファーレを加えて、箱の指示より1分少ない時間でゆでる。
*ゆであがる直前に、ゆで汁の1/4カップをすくって、子牛肉のソースに加えたら、ほうれん草を入れる。
*パスタをストレーナーに取り、子牛肉のソースに加える。
*中火で、30秒ほど火を通したら、ボウルに分けて入れ、おろしチーズと一緒にすぐに出す。

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子牛肉のサルティンボッカ

サルティンボッカは、子牛肉でなくても、豚肉や鶏肉でもできるのですが、やはり子牛肉を使うのが伝統的ですね。肉の上に生ハムのプロシュートとハーブのセージを載せて、爪楊枝で止めてソテーしていきます。ニューヨークタイムズに載っていたレシピです。(4人分)

<子牛肉のサルティンボッカ>

―材料―

   ・子牛肉−−−−−−−−−8枚(450g)
   ・コーシャソルト−−−−−適量
   ・黒胡椒−−−−−−−−−適量
   ・プロシュート−−−−−−大8枚(115g)
   ・セージ−−−−−−−−−1束(7g)
   ・コーンスターチ−−−−−適量
   ・オリーブオイル−−−−−大3
   ・無塩バター−−−−−−−30g
   ・白ワイン−−−−−−−−80mL
   ・レモンジュース−−−−−1個分
   ・薄口醤油−−−−−−−−小1

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

―作り方―

*子牛肉の薄切り肉をラップに包み、肉たたきで更に薄くのばす。
*肉の片面だけに、塩胡椒をしておく。
*これをひっくり返して置き、セージの大きい葉を8枚選んで中央に載せていく。
*その上から、肉と同じくらいの大きさのプロシュートを載せて、爪楊枝2本ずつを突き刺して押さえていく。
サルティンボッカ下ごしらえ

*浅い皿に、半カップくらいのコーンスターチを入れて、肉の底の方に粉を付けていく。
*大きいスキレットに大さじ2杯のオイルを温め、ハムが載った方を上にして、4枚の子牛肉を入れて焼く。
*底の方のピンク色がほぼ消えてなくなりかけたら、ひっくり返し、またすぐにひっくり返して、皿に取る。
*残り大さじ1のオイルを加えて、残りの子牛肉も同様に焼いて皿に取る。
*火を少し弱めてバターを溶かし、セージの茎を足して、ワインを加える。
*中火で沸騰寸前まで煮たら、鍋底をこそげながら、ソースが少し濃くなるまで煮る。
*塩胡椒で味付けし、レモンジュースを少しずつ加えて、味を調整したら、醤油を混ぜ入れる。
*このソースをサルティンボッカの上から注いで、すぐに出す。

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子牛肉のスカロピーネ・バジルトマトチーズ焼き


子牛肉のスカロピーネは、以前にも作っています。基本のスカロピーネ以外にも、ハムとチーズ焼きのレシピもありました。今回は、バジル、トマト、モッツァレラチーズを上に載せて焼くレシピです。写真では見えにくいのですが、エアルームトマトがあったので、緑色のトマトも混ざっています。(5〜6人分)

<子牛肉のスカロピーネ・バジルトマトチーズ焼き>

―材料―

   ・子牛肉(薄切り)−−−−−−−−−1kg
   ・塩胡椒−−−−−−−−−−−−−−適量
   ・オリーブオイル−−−−−−−1/4カップ
   ・バジル(微塵)−−−−−−−1/2カップ
   ・トマト(薄切り)−−−−−−−−−大2個
   ・モッツァレラチーズ(生)−−−−−450g
   ・オレガノ(乾)−−−−−−−−−−小1

(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)

―作り方―

*スキレットを中火で熱してオリーブオイルを加える。
*塩胡椒した子牛肉を重ならないように入れて、片面2分ずつくらい焼く。
*ペーパータオルを敷いた皿に取り、残りも順に焼いていく。
*オーブンを220度(華氏425度)に温めておく。
*モッツァレラチーズは薄切りにしておく。
*ベーキング皿にソテーした子牛肉を並べる。
*バジル、トマト、チーズの順でスカロピーネの上に載せていく。
*オレガノを振りかけて、用意したオーブンで2,3分焼き、熱いうちに出す。

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