
イチゴのガズパチョは以前にも作っています。そのときは、苺のコンソメを作って一晩寝かしてから翌日混ぜ合わせるという、手のかかるレシピだったのですが、今回は、混ぜ合わせてから寝かせるものの、下ごしらえはそんなに込み入っていません。写真では少しくすんだ赤色になっているのは、レシピにあるように赤パプリカを使わずに、ファーマーズマーケットで見つけた珍しいアイボリーのパプリカを使ったためです。このレシピのオリーブオイルは必ずエキストラバージンを使ってください。"Cooking Light"という雑誌に載っていたレシピです。(6人分)
<ストロベリー・ガスパチョ>
―材料―
・トマト(小口切り)−−−−1と1/3カップ
・キュウリ−−−−−−−−−−−−1カップ
・赤パプリカ(小口切り)−−−−1/2カップ
・イチゴ―−−−−−−−−−−−−450g
・にんにく(微塵)−−−−−−−−小1/2
・タイム(微塵)−−−−−−−−−小1/2
・オリーブオイル−−−−−−−−−大3
・バルサミコ酢−−−−−−−−−−大1
・塩−−−−−−−−−−−−−−−小1/4
・黒胡椒―−−−−−−−−−−−−小1/4
・ベジタブルスープ−−−−−−−1/2カップ
・苺(薄切り)−−−−−−−−−−6個
(注意:アメリカの1カップの容量は、240mL(240cc)となっています。)
―作り方―
*キュウリは皮をむいて小口に切り、トマトと赤パプリカと一緒にフードプロセッサーで微塵にして、ボウルに移す。
*イチゴの半分をプロセッサーで微塵にしたら、野菜のボウルに入れて混ぜる。
*このうち1カップを取っておき、残りとにんにく、タイムを一緒にしてプロセッサーでピューレにする。
*ボウルに戻して、オリーブオイル、バルサミコ酢、塩胡椒と、取っておいた1カップの混ぜ物を加える。
*これを4〜8時間冷蔵したら、ベジタブルスープを混ぜ、苺を飾って出す。
